第二種電気工事士免許とは?

第二種電気工事士

国家資格で非常に需要が高い資格です

一般住宅や小規模な店舗などの600V以下で受電する設備の工事に従事できる。

試験内容

第二種電気工事士ってどんな資格

筆記試験と技能試験の両方の合格が必要です。

筆記試験 四肢択一 試験時間は120分 50問×2点 合格基準60点 合格

技能試験 出題される13個の配線問題の中から1問出て時間内に配線する

試験時間は40分 欠陥をせず、時間内に完成させることで合格

試験は年に2回上期と下期開催される

上期(筆記5月・技能7月)と

下期(筆記10月・技能12月)です

電光石火の第2種電気工事士技能試験セット

勉強方法(筆記試験)

どれくらいの勉強時間が必要か個人差はありますが、

私は短期集中型なので、1カ月前から勉強しました。

具体的には、10年分の問題集を一周しました。

それだけです。

最初は何のことかわかりませんが、とりあえず解いてみてください。

さっさとわからないところをあぶりだししてください。

問題には時間をかける必要はありません。

わからないところはいくら考えてもわからないからです。

何に時間をかけるかというと回答の解説です。

間違ったところ=わからないところをあぶりだし徹底的に覚える!

という作業です。

最初は時間がかかりますが、慣れてくると(単語・図記号・工具等)

どんどんスムーズに問題を解くことができます。

最初は問題を解くだけで、2時間くらいかかっていたところが、

問題を解くだけで40分くらいで終わるようになり、

間違ったところの解説を見直す作業で、20分と

1時間の内に一回分の問題を解くことができるようになります。

それにどんな問題が出ているかわかってきます。

筆記試験は8割暗記問題で、2割計算問題で構成されています。

私が目指したところは、

暗記問題でミスしても7割、計算問題で1割の8割合格を目指しました。

50問中40問正解で点数だと100点満点中80点です。

計算問題ですが、私は文系で会社から軽い感じで取ってくれと言われ、

仕方なく取らされた系の人間ですので、計算は苦手でわかりませんが、

10問中5問は、非常に簡単な計算問題になっていることがわかります。

その5問を全て取れるようにしてください。それだけで、合格にぐっと近づけます。

全てを理解しようとせず問題構成を理解し同じ内容の問題に慣れてください、

一周すれば、自信が付き早く試験がしたくなります。

ホントにこれだけです。

筆記に関しては暗記するのみです。

合格基準60点は難しくありません。

しっかり問題集を解き、間違えた所を学び復習する事で、

合格は難しくないので、是非挑戦してみてください。

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技能試験

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